在来工法に対応した家づくり
静岡県沼津市の監物建築工業は、古くからの伝統的な在来工法に対応しております。在来工法には耐震強度の高さをはじめとしたさまざまなメリットがありますので、ぜひご検討ください。ご不明な点はお気軽に弊社までお問い合わせを。
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豊富な部材類が揃っています!
よりニーズにお応えすることが可能です。監物建築工業は、在来工法に対応するための部材類を豊富に取り揃えていますので、部材の発注によるタイムロスが発生してしまう事がなく、スムーズな施工が可能です。
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間口幅を大きく取ることもできます
安全性と快適性を兼ね備えたお住まいづくりをする上で、近年は壁量を増やして耐震性を高める傾向にありますが、在来工法においても開口幅(出入口の幅)を大きく取る事が可能です。
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将来的なリフォーム等が容易に行なえます
将来的なライフスタイルの変化などに応じて、将来的には建物の変更や改造を容易に行なうことが可能です。リフォームを視野に入れている方には特には喜ばれています。
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先々には増築をすることも可能です
いつまでも快適なマイホームスタイルを。法的な問題さえクリアしていれば、将来的に増築を行なうこともできます。ご家族が増えた場合も、快適なマイホームの状態を維持できるところがポイントです。
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木造ならではのメリットを活かせます
木の良さを活かすための真壁造り(柱・梁現し)にすることができます。こだわりの施工で作り上げる、木造住宅ならではの美しい仕上がりをご堪能ください。
在来工法の耐震強度
1. 耐力壁が地震に抵抗
地震はもちろん台風にも効果を発揮する耐震施工を行います。地震や台風によって生じる力を負担するのは、軸組全体ではなく耐力壁といわれる部分です。単に柱や梁を太くすればよいという訳ではなく、筋違いなどの耐力壁がしっかりとしていなくてはなりません。
また、面材耐力壁とは構造用合板を壁に張った耐力壁の事を言い、ダイライトやOSB、MDFなどの素材が使われることも。筋交いの場合、断熱材を入れづらくなるのが難点ですが、面材耐力壁ではそのようなこともありません。
耐力壁とは?
耐力壁にはいくつかの種類があり、一般的に知られる耐力壁は筋違いと呼ばれる部材です。柱と柱の間に斜めに取り付けることで支え棒になり、建物に生じる力に抵抗します。筋違いは部材の大きさや組み方によって4種類の耐力壁を作ることができます。また、面材耐力壁とは構造用合板を壁に張った耐力壁の事を言い、ダイライトやOSB、MDFなどの素材が使われることも。筋交いの場合、断熱材を入れづらくなるのが難点ですが、面材耐力壁ではそのようなこともありません。
2. 耐力壁を入れる場所
計算してバランスを考えることが重要です。耐力壁は闇雲にどこへでも入れればよいという訳ではありません。むしろ偏った配置は強度を低下させてしまうことも。きちんとした計算に基づき、バランスを考えた配置で導入することが大切なポイントとなります。
3. 柱の接合金物について
耐力壁の効果を確実に発揮するためのポイント。耐力壁を配置すると柱には上へ持ち上げる力が働くため、土台や梁から柱が抜けようとします。そのため耐力壁の配置や強さに応じ、ホールダウン金物などの接合金物を基準に沿って設置することが重要なポイントです。
耐震強度を高めるためには、3つのポイントをチェックすることが必要です。上記のことから1箇所だけがすぐれていても、耐震強度の向上は望めないことが分かります。耐力壁の量・耐力壁のバランス・柱の接合金物と、3つのポイントが整ってこそ、安心・安全の強度を保つことが可能となります。
店舗新築
監物建築工業は、店舗の新築工事もお受けしております。お客様のご要望と市場のニーズ、コストを考慮に入れながら、集客できる店舗づくりを行ないます。スタッフの作業動線の最適化も得意としておりますので、ぜひお声がけください。